平川彰著作集  第5巻 (大乗仏教の教理と教団)

平川 彰【著】

諸小乗文献、初期大乗経論、碑文などの精査を通じて大乗仏教の興起から発展までを、思想的側面と教団的側面から詳説。あわせて仏像出現の謎を解明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 大乗仏教の特質
  • 大乗経典の成立と経録
  • 空観の性格
  • 中論における法の意味
  • 仏陀観と心-大智度論を中心として
  • 阿梨耶識と阿頼耶識
  • 起信論の三大について
  • 大乗の仏陀観と仏像の出現
  • 婆沙論より見たる大乗教団
  • 大乗仏教の教団史的性格
  • 部派教団における仏塔の地位の独立性
  • カローシュティー碑文と大乗教団
  • 律蔵より見たる大乗教団
  • 初期大乗教団における塔寺の意味-法華経・郁伽長者経・華厳径浄行品を例として

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 平川彰著作集
著作者等 平川 彰
書名ヨミ ヒラカワ アキラ チョサクシュウ
書名別名 大乗仏教の教理と教団
巻冊次 第5巻 (大乗仏教の教理と教団)
出版元 春秋社
刊行年月 1989.6
ページ数 484, 13p
大きさ 22cm
ISBN 4393111559
NCID BN03551447
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
89056627
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想