間宏 著
経済大国日本は、企業の上に成り立っている。地球企業と呼ばれるまでに成長した巨大企業群は、経済界の主役であるだけでなく、最強の圧力団体として政界を動かし、企業城下町を形成して地域社会を飲み込み、学術やスポーツのスポンサーとなってその死命を制し、ボーダレス・エコノミーを担って東西の体制の壁を破る。つまり、企業経営は経済現象である同時に、社会現象であり、文化現象なのである。日本企業・日本的経営の現実を総体として捉え、経営社会学の新しい地平をひらくテキスト。
「BOOKデータベース」より
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