日本の大陸政策と中国東北

易顕石 著

19世紀末から第二次大戦の終結までの半世紀間、日本と中国東北とは特殊な関係を持ち続けた。日本の大陸政策はどのように形成されたのか。甲午戦争、日露戦争、「満蒙独立」運動、九・一八事変、七・七事変の発生と展開過程を中国側からとらえ、日中の近・現代の不幸な歴史の原因を究明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 大陸政策と甲午戦争
  • 第2章 日露戦争と中国東北
  • 第3章 日露戦争後の日本の中国東北経営
  • 第4章 「満蒙独立」運動の前後
  • 第5章 日本と奉系軍閥
  • 第6章 九・一八事変
  • 第7章 中国東北における日本の植民地支配
  • 第8章 全面的侵華戦争中の満州
  • 終章 近代における日本と中国東北

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の大陸政策と中国東北
著作者等 易 顕石
書名ヨミ ニホン ノ タイリク セイサク ト チュウゴク トウホク
シリーズ名 東アジアのなかの日本歴史 11
出版元 六興
刊行年月 1989.6
ページ数 346, 11p
大きさ 21cm
ISBN 484538101X
NCID BN03444298
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全国書誌番号
90039795
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言語 日本語
出版国 日本
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