会社法の諸問題  2

鴻常夫 著

本書は、著者の会社法に関する論文集の2冊目で、株式会社法の後半を成すところの、機関(株主総会、取締役および取締役会ならびに監査役)、新株の発行、計算に関する研究等を収めるとともに、最近の会社法の改正に関する三つの論稿を収載した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 会社法上の訴に関する一考察
  • 証券投資信託と株主議決権の行使
  • 取締役会の決議の瑕疵
  • 取締役解任の訴-とくにその被告適格について
  • 取締役の報酬
  • 監査役の地位-監査役は誰のための制度であるのか
  • 複数の監査役の職務執行
  • 株式会社の資金調達制度-戦後法制度の20年
  • 株式申込証拠金の適法性と合理性
  • 無償交付・株式分割-改正会社法の研究
  • 各種の会社における社員の持分の質入
  • 商法等の一部を改正する法律案要鋼について
  • 会社法の改正について
  • 商法・有限会社法改正試案と中小会社

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 会社法の諸問題
著作者等 鴻 常夫
書名ヨミ カイシャホウ ノ ショモンダイ
シリーズ名 商法研究 第2巻
巻冊次 2
出版元 有斐閣
刊行年月 1989.5
ページ数 266p
大きさ 22cm
ISBN 4641036381
NCID BN02728686
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全国書誌番号
89046125
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言語 日本語
出版国 日本
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