老年期の痴呆

飯塚礼二 編

この本は、老年期の痴呆、なかでもアルツハイマー型痴呆を中心に、現代医学の最新情報に基づいて病気の本態を解説するとともに、患者さんが家族や介護者を悩ます問題行動の背景に何があるのか、どうしたらそれをくい止めることができるかを探ってみました。そして、家族や社会が患者さんを受け入れて行くためには、どう考えるべきか、できることは何かを具体的に示唆しています。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 おかしいと思ったら-老年期の痴呆とはこんな病気(大塚俊男)
  • 2 老年期の痴呆は治るか-診断と治療(飯塚礼二)
  • 3 患者さんの心を理解しよう-老人の心理(三好功峰)
  • 4 他の病気や老化との関係-心身の健康(西村健)
  • 5 症状に合わせて能力をどういかすか-介護の実際(中島紀恵子)
  • 6 老年期痴呆の患者さんと家族(長谷川和夫)
  • 7 老年期の痴呆に対する福祉サービス(大国美智子)
  • 8 おわりに-なぜ、老年期痴呆の理解を急がねばならないか(飯塚礼二)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 老年期の痴呆
著作者等 飯塚 礼二
書名ヨミ ロウネンキ ノ チホウ
シリーズ名 有斐閣選書
出版元 有斐閣
刊行年月 1988.6
ページ数 209, 4p
大きさ 19cm
ISBN 4641180687
NCID BN02469067
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全国書誌番号
88049145
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言語 日本語
出版国 日本
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