未開都市トンブクツ

H.マイナー 著 ; 赤阪賢 訳

サハラ砂漠の南に栄えた交易の要衝、トンブクツはアラブ、トゥアレグ、ソンガイの三つの民族集団で形成され、イラスム、西欧などの異質な文化の影響を次々とうけてきた。調査者の理論的偏向を意識的に回避した記述で、都市民俗の存立形態と文化変容を克明に報告した、アフリカ研究、都市人類学研究の貴重な民族誌。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 トンブクツの栄光と衰退
  • 第2章 トンブクツの住民
  • 第3章 都市の地区
  • 第4章 基本的な経済
  • 第5章 イスラム
  • 第6章 精霊、呪物、そして吸血鬼
  • 第7章 太陰暦
  • 第8章 親族と家族
  • 第9章 割礼と年齢階梯
  • 第10章 結婚
  • 第11章 出産-家族の焦点
  • 第12章 死と来世
  • 第13章 葛藤のパターン
  • 第14章 都市の村人

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 未開都市トンブクツ
著作者等 Miner, Horace Mitchell
赤阪 賢
マイナー H.
書名ヨミ ミカイ トシ トンブクツ
書名別名 The primitive city of Timbuctoo
シリーズ名 人類学ゼミナール
出版元 弘文堂
刊行年月 1988.6
ページ数 361p
大きさ 22cm
ISBN 433550067X
NCID BN02461815
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全国書誌番号
88043701
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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