林屋辰三郎 著
本論聚第3巻は、「変革の過程」と題して前巻の古代をうけて地域的封建社会の成長する南北朝に至る時期を中心に、新稿1篇を含めて大小14の論文を収録した。ここにかかげた「変革」という題名は、いうまでもなく古代から封建社会への変革を指し、歴史の発展段階説の上に立った用語である。
「BOOKデータベース」より
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