法というものの考え方

渡辺洋三 著

[目次]

  • 目次
  • まえがき
  • I 問題の所在 / p1
  • II 市民法の考え方 / p15
  • 1 市民社会 / p15
  • 2 「契約は守らなれけばならない」 / p20
  • 自由・平等・独立な市民 / p20
  • 契約における自由と拘束 / p24
  • 3 日本人の契約観 / p28
  • 4 日本人の所有観 / p39
  • III 市民国家と法の支配 / p50
  • 1 「法は守らなれけばならない」 / p50
  • 絶対主義時代の法 / p50
  • 法の支配と人権 / p54
  • 明治憲法と法治主義 / p60
  • 権力的・家父長制的法律観 / p60
  • 法にたいする国家権力の優越性 / p64
  • 形式的法治主義 / p69
  • 3 日本国憲法と法の支配 / p73
  • 法は守られているか / p73
  • 法治主義のために / p77
  • 4 国家と国民との関係は法的に対等である / p83
  • 司法権と行政権 / p83
  • 行政行為の特権に関する古い孝えかた / p86
  • 公定力・自力執行力の問題 / p97
  • IV 社会法の孝え方 / p105
  • 1 市民法と社会法 / p105
  • 市民法の抽象性・形式性 / p105
  • 社会問題の発生と社会法 / p111
  • 2 社会法と生存権 / p118
  • 市民的利害の対立と階級的・階層的利害の対立 / p118
  • 社会法の特色 / p121
  • 日本における社会法の孝えかた / p129
  • 3 社会法と国家の役割 / p136
  • 粉争調整者としての国家 / p136
  • 企業経営者としての国家 / p146
  • 社会保障と現代国家 / p155
  • V 法の解釈と裁判 / p173
  • 1 立法と法解釈 / p173
  • ことばの厳密性 / p173
  • 行政法規の立法と解釈 / p177
  • 2 法解釈という人間行動 / p185
  • 裁判所の解釈と行政解釈 / p185
  • 実践的法解釈 / p190
  • 解釈による法の創造 / p197
  • VI 二つの法律観 / p213

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 法というものの考え方
著作者等 渡辺 洋三
書名ヨミ ホウ ト イウ モノ ノ カンガエカタ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1959
版表示 第13刷
ページ数 221p
大きさ 18cm
NCID BN01907045
BN09727590
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
59009459
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想