過渡現象

宮田房近 著

[目次]

  • 目次
  • 第1章 一般準備 / p1
  • 1・1 過渡現象とはどんなことか / p1
  • 1・2 過渡現象にはどんな方程式が対応するか / p4
  • 1・3 方程式構成の具体例 / p6
  • 1・4 記号法と消去の一例 / p8
  • 1・5 消去の一般形式 / p11
  • 1・6 定係数線型微分方程式の解法 / p12
  • 1・7 複素数表示と伝達関数 / p17
  • 1・8 初期条件についての問題点 / p21
  • 第2章 分散式解法 / p25
  • 2・1 分散式解法の具体例 / p25
  • 2・2 分散式解法の要点と関連表示式 / p26
  • 2・3 直列回路と直流起電力 / p29
  • 2・4 コンデンサーにおける電荷の残留現象 / p39
  • 2・5 物理法則の吟味および特殊初期条件 / p42
  • 2・6 相互誘導における特殊初期条件 / p48
  • 2・7 相互誘導における強制切断 / p54
  • 2・8 遮断器の基礎 / p57
  • 2・9 極限としての強制切断 / p61
  • 2・10 重ね合せの原理 / p64
  • 第3章 集中式解法 / p69
  • 3・1 過渡現象における等価回路 / p69
  • 3・2 クリジャノフスキーの公式 / p73
  • 3・3 クリの宮の第一公式 / p77
  • 3・4 分散式非静止系を静止系へ変換すること / p80
  • 3・5 クリの宮の第二公式 / p85
  • 3・6 伝送関数における通分の可否について / p91
  • 3・7 クリの宮の公式の証明 / p98
  • 第4章 ラプラス変換法 / p107
  • 4・1 ヘビサイドの演算子法 / p107
  • 4・2 ラプラス変換とその逆変換 / p111
  • 4・3 電気回路への結びつき / p113
  • 4・4 ラプラス変換における諸公式 / p115
  • 4・5 ラプラス変換による解法の具体例 / p120
  • 4・6 集中式非静止系におけるラプラス変換法 / p124
  • 4・7 分散式非静止系におけるラプラス変換法 / p128
  • 4・8 ラプラス変換法によるクリの宮第一公式の誘導 / p131
  • 4・9 微分方程式解法への応用 / p132
  • 第5章 分布定数回路 / p135
  • 5・1 基礎方程式の誘導 / p135
  • 5・2 本書で扱う分布定数回路の範囲について / p139
  • 5・3 LC回路(無損失線路) / p141
  • 5・4 過渡現象の極限としての定常解 / p160
  • 5・5 遅延回路としての応用 / p162
  • 5・6 一般の無歪線路 / p164
  • 5・7 有限長RC線路 / p167
  • 第6章 非正弦周期電源に対する応答の集約表現 / p185
  • 6・1 ギブスの現象 / p185
  • 6・2 過渡解のくりかえしとしての定常解 / p188
  • 6・3 未定定数のえらび方 / p193
  • 6・4 過渡項の無限和としての定常解 / p199
  • 6・5 一般の形における無限和の計算 / p204
  • 第7章 回路切断後の過渡現象 / p209
  • 7・1 分散式解法 / p209
  • 7・2 補償起電力による方法(集中式間接法) / p212
  • 7・3 集中式直接法 / p215
  • 7・4 端子電圧を利用する分枝電流の算出法 / p217
  • 7・5 関連表示式が存在しない場合の取り扱い / p220
  • 7・6 強制切断とデルター関数 / p227
  • 第8章 演習問題とその解答 / p233
  • はしがき / p233
  • 演習問題第1組(a) / p234
  • 演習問題第2組(b) / p243
  • 索引 / p1

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 過渡現象
著作者等 宮田 房近
書名ヨミ カト ゲンショウ
シリーズ名 共立全書
出版元 共立
刊行年月 1960
版表示 増補版
ページ数 252p
大きさ 19cm
NCID BN0183354X
BN04001259
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全国書誌番号
60008199
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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