足立康著作集  3 (塔婆建築の研究)

足立 康【著】〔アダチ コウ〕

昭和の初期に法隆寺論争、薬師寺問題をはじめ、美術史・国史・考古学を巻き込んでの日本建築の研究史上、黄金時代を将来し、今日に至るまで学界に新たな視野を与え続けた希代の論客、足立康博士の俊敏な史料批判と論鋒を集成した研究・文献である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 北魏塔婆様式の系統に就いて
  • 2 聖徳太子の造塔に対する御精神
  • 3 栗原寺の露盤に就いて
  • 4 南都七大寺塔婆の高さ
  • 5 『七大寺巡礼私記』に現われた塔婆の記事
  • 6 元興寺五重塔の高さ
  • 7 東大寺東塔の落成年代
  • 8 東大寺七重塔の高さに就いて
  • 9 西大寺八角七重塔に就いて
  • 10 当麻寺西塔に関する疑い
  • 11 久米寺塔婆考
  • 12 高野山根本大塔とその本尊
  • 13 春日西塔と興福寺塔との関係
  • 14 興福寺三重塔の焼失年代
  • 15 十三重木造塔婆の造立例
  • 16 円覚寺の華厳塔
  • 17 建長寺華厳塔に就いて
  • 18 延暦寺相輪〓の形式
  • 19 西蓮寺相輪〓に就いて
  • 20 重源上人の塔

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 足立康著作集
著作者等 足立 康
書名ヨミ アダチ コウ チョサクシュウ
書名別名 塔婆建築の研究
巻冊次 3 (塔婆建築の研究)
出版元 中央公論美術
刊行年月 1987.12
ページ数 376p
大きさ 22cm
ISBN 4805514132
NCID BN01720394
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全国書誌番号
88013800
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言語 日本語
出版国 日本
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