ソウル城下に漢江は流れる : 朝鮮風俗史夜話

林鍾国 著 ; 朴海錫, 姜徳相 訳

エピソードをふんだんに交えた朝鮮社会史。居酒屋、旅館、道、川、橋などをめぐり、ソウル城下の風物に刻まれた人びとの哀歓を掘りおこす。また、妓生(キーセン)、巫堂(ムーダン)、白丁(ペクチョン)など伝統社会に生きた民衆の姿を鮮やかに再現し、急変する現代韓国の隠れた古層を照らしだす。好評『アリラン峠の旅人たち』の姉妹篇。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ソウル城下繁昌記(最初の料亭・井門楼
  • 酒幕と旅館
  • 道のフォークロア
  • 川と橋
  • ソウルの住宅
  • 王宮をめぐる風水的信仰)
  • 2 身分社会の万華鏡(科拳と官職をめぐる悲喜劇
  • 人間家畜の奴婢制度
  • 被差別民・白丁の境涯
  • 寺と僧の栄辱
  • 巫堂の起源と生態
  • 夜の花-妓生と売春婦)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ソウル城下に漢江は流れる : 朝鮮風俗史夜話
著作者等 姜 徳相
朴 海錫
林 鍾国
林 鐘国
書名ヨミ ソウル ジョウカ ニ カンコウ ワ ナガレル
出版元 平凡社
刊行年月 1987.1
ページ数 239p
大きさ 21cm
ISBN 4582474187
NCID BN01661171
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全国書誌番号
87020945
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言語 日本語
出版国 日本
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