人文地理学原理  上卷

ブラーシュ 著 ; 飯塚浩二 訳

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 序言(エマヌエル ドゥ マルトンヌ) / 31
  • 緖論 人文地理學の意味と目的 / 37
  • 一、人文地理學なる槪念の批判的檢討 / 37
  • 二、地的統一の原理と環境の槪念 / 41
  • 三、人類と環境 / 46
  • 四、地理的因子としての人類 / 54
  • 第一篇 地球上に於ける人類の分布 / 61
  • 第一章 槪觀 / 61
  • 一、不均等性と變則 / 61
  • 二、起點 / 73
  • 第二章 密度の形成 / 87
  • 一、集團と集團の面積 / 87
  • 分子的集團 / (88)
  • 遊牧的集團 / (90)
  • 集團相互間の諸關係 / (93)
  • 現地に於ける蓄積 / (96)
  • 稠密なる人口の核心と中間的缺隙 / (97)
  • 成立時期を異にするヨーロッパの諸集團 / (100)
  • 二、民族の移動と移住 / 104
  • 壓充による密度 / (104)
  • 集中による密度 / (107)
  • 人口過剰と人口移出 / (109)
  • 人口居住の發展の一般的方向 / (114)
  • 第三章 人類の大聚團・アフリカ及びアジア / 117
  • 一、エヂプト / 120
  • 二、カルデア / 125
  • 三、中央アジア / 128
  • 四、支那 / 133
  • 五、印度 / 142
  • 六、アジアの諸群島-日本 / 149
  • 七、結論 / 155
  • 第四章 ヨーロッパ聚團 / 159
  • 一、限界 / 159
  • 二、起點と伸展の諸條件 / 164
  • 三、商業關係の役割 / 172
  • 第五章 地中海地域 / 177
  • 一、稀薄な地點 / 178
  • 二、灌木栽培の役割 / 181
  • 三、リヴィエラ / 185
  • 四、高地帶 / 189
  • 五、山岳の役割 / 191
  • 六、アラブの影響 / 202
  • 第六章 結論・歸結と起り得べき事柄 / 207
  • 第二篇 文明の諸形態 / 213
  • 第一章 集團と環境 / 213
  • 一、環境の力 / 213
  • 二、動植物に於ける環境への適應 / 219
  • 三、人類の環境への適應 / 223
  • 四、人種的に複雜な集團の形成 / 229
  • 五、人種と生活樣式 / 235
  • 第二章 道具と材料 / 241
  • 一、土俗博物館硏究の興味 / 241
  • 二、赤道的シルヴの刻印 / 245
  • 三、オリヂナルな發達の諸中心 / 252
  • マレイ人種 / (252)
  • ポリネジア人種 / (254)
  • 四、開濶なサヴァンナの世界 / 257
  • 五、溫帶及び寒帶に於ける殘存と自律的發達 / 260
  • 六、結論・型の固定してしまつた諸文明 / 264
  • 第三章 榮養手段 / 267
  • 一、地中海的型式 / 268
  • 二、アメリカ的型式、玉蜀黍 / 272
  • 三、中央ヨーロッパ的型式 / 275
  • 四、北ヨーロッパ的型式 / 280
  • 五、アジア的型式 / 285
  • 米 / (285)
  • 支那的型式 / (286)
  • 日本的型式 / (288)
  • 六、栽培型式の傳播 / 291

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 人文地理学原理
著作者等 Vidal de la Blache, Paul Marie Joseph
飯塚 浩二
ブラーシュ
書名ヨミ ジンブン チリガク ゲンリ
シリーズ名 岩波文庫
巻冊次 上卷
出版元 岩波書店
刊行年月 1940
ページ数 2冊
大きさ 16cm
NCID BN00905791
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全国書誌番号
61002581
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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