日本古文書学論集  12

日本古文書学会 編

近世古文書学の研究は遅れた分野であるが、戦前・戦後を通じて比較的進展しているのが、地方文書の研究である。本書には町方文書の研究論文を加えて、入手し難い重要な論文を集め、体系的に解説した初の試みである。近世古文書学の発展過程とその課題を知るのに極めて有用であり、広く日本史・古文書に関心を持つ人々の必読文献となろう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 地方・町方文書
  • 第2章 検地帳・名寄帳・人別帳
  • 第3章 年貢割付状と皆済目録
  • 第4章 村明細帳
  • 第5章 村入用帳

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本古文書学論集
著作者等 児玉 幸多
大野 瑞男
宮川 満
工藤 定雄
所 三男
日本古文書学会
木村 礎
水本 邦彦
石井 良助
神崎 彰利
荒居 英次
菅原 憲二
藤沢 勇
速水 融
野村 兼太郎
書名ヨミ ニホン コモンジョガク ロンシュウ
書名別名 近世. 2 近世の地方・町方文書
巻冊次 12
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1987.2
ページ数 452p
大きさ 22cm
ISBN 4642012672
NCID BN00851648
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全国書誌番号
87015901
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
近世. 2 近世の地方・町方文書 大野瑞男
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