日本古文書学会 編
近世古文書学の研究は遅れた分野であるが、戦前・戦後を通じて比較的進展しているのが、地方文書の研究である。本書には町方文書の研究論文を加えて、入手し難い重要な論文を集め、体系的に解説した初の試みである。近世古文書学の発展過程とその課題を知るのに極めて有用であり、広く日本史・古文書に関心を持つ人々の必読文献となろう。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ