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ことばの哲学
ウイリアム・P.オルストン 著 ; 村上陽一郎 訳
[目次]
- 目次
- 序論 / p1
- 言語に対する哲学者の関心はどこからくるか:形而上学 / p1
- 論理学 / p4
- 認識論 / p6
- 言語の改革 / p7
- 分析としての哲学 / p10
- ことばの哲学の諸問題 / p13
- 1章 意味論 / p16
- 意味の問題 / p16
- 意味の理論にはどんな型があるか / p19
- 指示理論 / p19
- 意味と指示作用 / p20
- 意味ある表現はすべて何ものかを指示するであろうか / p22
- 表示作用と内包作用 / p27
- 一種の実体としての意味 / p32
- 観念理論 / p38
- 状況と反応の関数としての意味 / p43
- 行動性向の関数としての意味 / p47
- 行動理論の検討についての結語 / p52
- 2章 意味と言語の用法 / p56
- 用法の関数としての意味 / p56
- 言語的行動の諸型 / p59
- 語の意味 / p63
- 疑似-語使用的行為の分析 / p69
- 言語の規則 / p73
- 同義性についての問題 / p78
- 喚情的意味 / p83
- 疑似-語使用的行為についての諸問題 / p86
- 3章 言語とその近親族 / p89
- 記号の総括的概念 / p89
- 相関関係の規則性と用法の規則性 / p95
- 類似記号,指標記号,象徴記号 / p99
- 便宜的規約性の概念 / p101
- 純粋類似記号と不純類似記号 / p103
- 象徴記号の一体系としての言語 / p106
- 4章 有意性に関する経験主義の判定基準 / p111
- 無意味な文 / p111
- 経験主義的判定基準の伝統的な形態 / p113
- 言語の意味論的階層化 / p119
- 論理的原子論 / p122
- 意味の検証可能性理論 / p123
- 検証可能性による判定基準が通常の形で定式化された場合の欠点 / p130
- 検証可能性による判定基準を定式化するさいの諸問題 / p135
- 事実記述としての検証可能性による判定基準と,一つの提案としての検証可能性による判定基準 / p138
- 検証可能性による判定基準を支持するさいに起こる議論 / p141
- 最終的な評価 / p146
- 5章 意味の諸次元 / p150
- 不明瞭性とは何か / p150
- 不明瞭性の種類:条件の度合いと組み合わせ / p155
- 絶対的な正確さは可能か / p161
- 数量規定による厳密さ / p164
- 無防備の構造 / p168
- 不明瞭性という概念の重要さ / p170
- 暗喩その他の比喩的な表現用法 / p172
- 暗喩の本性 / p176
- 字義上と暗喩上の区別の基礎 / p178
- 何ものにも還元することのできない暗喩:神および内感 / p186
- さらに研究するひとのために / p193
- 訳者あとがき / p199
- 索引 / p202
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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