エミール・バンヴェニスト 著 ; 蔵持不三也 ほか共訳
ソシュール以後、今世紀最大の言語学者、エミール・バンヴェニストの記念碑的大著、待望の完訳!-人間の言語活動がいかに歴史の無意識と意識の境間に働き、社会の規制的な力と創造・変容の始動力となって歴史形成を促すのか、バンヴェニストは、西欧歴史社会の基底に働く諸力を、言語の生成と転位のレベルで洞察し、経済・親族・社会・王権・法・宗教といった諸観念の規範的全体性を初めて包括的に捉えた。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ