寺崎嘉博先生古稀祝賀論文集  下巻

山口厚, 酒巻匡, 大澤裕, 川出敏裕編

この本の情報

書名 寺崎嘉博先生古稀祝賀論文集
著作者等 大澤 裕
山口 厚
川出 敏裕
酒巻 匡
書名ヨミ テラサキ ヨシヒロ センセイ コキ シュクガ ロンブンシュウ
巻冊次 下巻
出版元 成文堂
刊行年月 2021.12
ページ数 vi, 502p, 図版 [1] p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7923-5343-8
NCID BC11638510
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
GPS機器の利用に伴う刑事法的違法性のパラレル構造 小名木明宏
「暴行・脅迫」の意義・程度とそれを手段とする犯罪の検討 伊藤司
「自己の」刑事事件に関する証拠の隠滅等と刑事司法制度 專田泰孝
「許された危険」とは何か 岡部雅人
「重罰化」の時代とその背景を考える 井田良
いわゆる「一部行為の全部責任」法理について 本間一也
ゲノム編集技術に対する法規制と倫理規制 甲斐克則
ドイツにおける少年に対する不定期刑の消長 小西暁和
不正権益維持・拡大目的 (組織的犯罪処罰法3条2項) と共犯 松原 芳博
侵害コンテンツダウンロード罪の罪質 和田俊憲
児童ポルノ法違反の罪相互の罪数関係 渡邊卓也
周旋罪における「周旋」概念について 杉本一敏
営業秘密侵害罪における目的要件 上嶌一高
愛護動物虐待等罪における「愛護動物」の意義 三上正隆
期待可能性についての覚書 中野正剛
治療行為における「遅れると危険」と推定的同意 天田悠
目的犯における目的の併存 伊藤亮吉
窃盗症 (クレプトマニア)・摂食障害と刑事責任をめぐる近時の裁判例の動向 城下裕二
結果帰属における「一連の行為」論と「介在事情」構成 内田浩
誤振込みと詐欺罪 岡田好史
越境犯罪と法人処罰 佐伯仁志
進化の視点からみた組織文化・責任論 白石賢
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