韓国経済発展の始動

金子 文夫;宣 在源【編著】《ソン ジェウォン》

第2次大戦後、市場経済や対外関係の回復と資本移動や技術移転に適応し、1960年代に高成長した韓国経済の成長要因と仕組みを、経済政策、経営資源、企業行動に注目し解明する。

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[目次]

  • 1960年代韓国経済発展研究の意義
  • 第1部 体制(対外政策-新たな日韓経済関係の形成
  • 為替改革-単一変動為替制への帰結
  • 輸出支援-輸出計画と合同経済委員会輸出振興分科委員会
  • 輸出組合-設立経緯とその運営)
  • 第2部 要素(企業金融-高金利政策と私金融市場
  • 株式公開-全経連の「企業公開」推進と政府・各企業の対応戦略
  • 人材育成-技能工養成政策の展開と成果
  • 技術革新-機械工業の設備投資と生産管理)
  • 第3部 産業(石炭産業-石炭開発とエネルギー転換
  • 鉄鋼産業-鉄鋼業育成総合計画と仁川製鉄
  • 造船産業-対日請求権資金による国家主導の育成の試み
  • 紡績産業-綿紡績輸出体制の形成と発展)
  • 総括と展望

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 韓国経済発展の始動
著作者等 宣 在源
金子 文夫
書名ヨミ カンコクケイザイハッテンノシドウ
出版元 日本経済評論社
刊行年月 2018.2.19
ページ数 332p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-8188-2485-0
NCID BB25820821
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言語 日本語
出版国 日本
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