先崎彰容 著
西郷が目指した「国のかたち」とは、何だったのか-?アジアか西洋か。道徳か経済か。天皇か革命か-日本人はいつも自らが理想とする「国のかたち」を西郷に投影し、「第二の維新」による「もう一つの日本」の実現を求めてきた。福澤諭吉、中江兆民、頭山満から、丸山眞男、橋川文三、三島由紀夫、司馬遼太郎、江藤淳まで、西郷を論じ続けてきた思想家たちの一五〇年から、改めて「日本のかたち」を問い直す。
「BOOKデータベース」より
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