言語起源論

ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー [著] ; 宮谷尚実 訳

独自の思想を打ち立て、文学者としても傑出した才を見せたヘルダー(一七四四‐一八〇三年)。その名を高からしめた『言語起源論』は、ベルリン王立学術アカデミーの懸賞論文で最優秀賞に選ばれた出世作である。席捲する「言語神授説」を前にヘルダーはいかなる解答を提示したのか?不朽の古典を初めて自筆草稿に基づいて訳した新時代の決定版、ここに完成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 人間は、その自然能力に委ねられて、みずから言語を発明することができたか?
  • 第2部 人間は自然な能力に委ねられてみずから言語を発明せざるをえなかったのか?またはどのような状況において最も適切にそこに至ることができたのか?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 言語起源論
著作者等 Herder, Johann Gottfried
宮谷 尚実
ヘルダー ヨハン・ゴットフリート
書名ヨミ ゲンゴ キゲンロン
書名別名 Abhandlung über den Ursprung der Sprache
シリーズ名 講談社学術文庫 2457
出版元 講談社
刊行年月 2017.10
ページ数 223p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292457-3
NCID BB24624861
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22962920
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想