民衆史の遺産  第12巻

谷川健一, 大和岩雄 責任編集

明治以降一世紀にわたり、エネルギー供給の要として日本経済成長の基盤となった「石炭」。それを生み出した「炭鉱」の発展と衰亡。そこに生きた人びと。坑夫・女坑夫の肉声、地底の労働とヤマの暮らしの全史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本のエネルギー産業の構造変化(小田野純丸・荒谷勝喜)
  • 炭鉱の労働社会史(市原博)
  • 戦後日本炭鉱労使関係の特質と「炭鉱社会」の形成(市原博)
  • ヤマの仕事(『筑豊炭坑絵巻 上』より)(山本作兵衛)
  • 追われゆく坑夫たち(抄)(上野英信)
  • まっくら(抄)(森崎和江)
  • 沖縄・西表炭坑史(抄)(三木健)
  • 閉山(抄)(奈賀悟)
  • 炭坑美人(抄)(田嶋/雅已)
  • 僕は30号棟に住んでいた。(『軍艦島30号棟 夢幻泡影』より)(高橋昌嗣)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 民衆史の遺産
著作者等 大和 岩雄
谷川 健一
書名ヨミ ミンシュウシ ノ イサン
書名別名 坑夫
巻冊次 第12巻
出版元 大和書房
刊行年月 2017.10
ページ数 540p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-479-86112-6
NCID BB24500869
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全国書誌番号
22955829
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言語 日本語
出版国 日本

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