藤田省三 著 ; 竹内光浩, 本堂明, 武藤武美 編
『天皇制国家の支配原理』以来、一貫してラディカルな批評精神をもって時代状況に対峙し続けた思想史家・藤田省三。本書は、藤田が読書会や講義・講演の場で展開した、自由な飛躍と挑発的ニュアンス、独特のリズムで切り口鮮やかに問題の本質を抉り出す「語り」を生き生きと再現。「談論風発」の人・藤田の、書き残された著作にないもう一つの魅力を伝える。岩波現代文庫オリジナル版。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ