挑発する写真史

金村修, タカザワケンジ 著

都市を撮り続ける写真家と、写真の最先端を読み解く評論家。「撮ること=見ること」という視点から、写真の"正体"に対話で迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1講 モダニズム写真の源流-ウジェーヌ・アジェ、ベレニス・アボット、ウォーカー・エヴァンス
  • 第2講 芸術写真か、写真芸術か-アルフレッド・スティーグリッツ、荒木経惟、一九七〇年代の自主ギャラリーの作家たち
  • 第3講 スナップショットの輪廻転生-アンリ・カルティエ=ブレッソン、森山大道、牛腸茂雄
  • 第4講 リアリズムとは何か-安井仲治、土門拳、ダイアン・アーバス
  • 第5講 アメリカン・ドキュメンタリーと日本-ロバート・フランク、鈴木清、春日昌昭
  • 第6講 ニューヨーク近代美術館の"ドキュメンタリー"-リー・フリードランダー、ミラーズ・アンド・ウィンドウズ、ゲイリー・ウィノグランド
  • 第7講 商業写真と作家主義-アーヴィング・ペン、リチャード・アヴェドン、篠山紀信
  • 第8講 写真はすべて平面である-桑原甲子雄、中平卓馬、ルイス・ボルツ、渡辺兼人
  • 第9講 現代美術の中の凶暴な写真-ベッヒャー夫妻、深瀬昌久、ウィリアム・エグルストン
  • 最終講 虫喰いの写真史から立ち上がる「新しい写真」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 挑発する写真史
著作者等 タカザワ ケンジ
金村 修
書名ヨミ チョウハツ スル シャシンシ
出版元 平凡社
刊行年月 2017.2
ページ数 365p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-582-23127-4
NCID BB2329814X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22862607
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想