通商国家カルタゴ

栗田伸子, 佐藤育子 [著]

紀元前二千年紀、経済力と技術力を武器に、東地中海沿岸に次々と商業都市を建設したフェニキア人。アルファベットの元となった「フェニキア文字」で知られる彼らは、オリエントの諸大国に脅かされながらもしたたかに生き抜き、北アフリカにカルタゴを建国、地中海の覇者となる。ローマとの三次に及ぶ戦争で滅亡した海上帝国は、歴史に何を残したか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 地中海史の中のカルタゴ
  • 第1章 フェニキアの胎動
  • 第2章 本土フェニキアの歴史
  • 第3章 フェニキア人の西方展開-伝承と事実
  • 第4章 カルタゴ海上「帝国」
  • 第5章 上陸した「帝国」
  • 第6章 カルタゴの宗教と社会
  • 第7章 対ローマ戦への道
  • 第8章 ハンニバル戦争
  • 第9章 フェニキアの海の終わり
  • エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 通商国家カルタゴ
著作者等 佐藤 育子
栗田 伸子
書名ヨミ ツウショウ コッカ カルタゴ
シリーズ名 興亡の世界史 2387
講談社学術文庫 2387
出版元 講談社
刊行年月 2016.10
ページ数 445p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292387-3
NCID BB2223773X
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全国書誌番号
22811531
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言語 日本語
出版国 日本
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