犬、そして猫が生きる力をくれた

大塚敦子 著

保護された犬を刑務所で受刑者が介助犬に育てあげ、必要とする人のもとに届ける…。米国で三〇年ほど前に始まったこの試みは、育てた受刑者の心に大きな変化を生んだ。最近は、保護された猫も受刑者と暮らし始めた。日本でも反響を呼び、実際に刑務所で犬を育てる活動が始まった。米国の活動とその後を、出所した元受刑者の新たな人生もまじえて、活き活きと描く。前著『犬が生きる力をくれた』を大幅に加筆し、書き下ろした。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 プリズン・ペット・パートナーシップ・プログラム
  • 第2章 介助犬アラニス
  • 第3章 介助犬ターシャ
  • 第4章 老猫ルナ
  • 第5章 家庭犬になったハンプトン
  • 第6章 出所した人たちのその後

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 犬、そして猫が生きる力をくれた
著作者等 大塚 敦子
書名ヨミ イヌ ソシテ ネコ ガ イキル チカラ オ クレタ : カイジョケン ト ヒトビト ノ アタラシイ モノガタリ
書名別名 介助犬と人びとの新しい物語
シリーズ名 社会 300
岩波現代文庫 300
出版元 岩波書店
刊行年月 2016.7
ページ数 225p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-603300-2
NCID BB21660814
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全国書誌番号
22770309
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言語 日本語
出版国 日本
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