フレデリック・ダグラス 著 ; 樋口映美 監修 ; 専修大学文学部歴史学科南北アメリカ史研究会 訳
奴隷として生まれ、独学で読み書きを覚えた過酷な半生を描く!19世紀前半の20年前、「人間性」を破壊する奴隷制に抗って生き、ついに逃亡するまでの、ダグラスが「人間として生きた」苦難の道のり。本書は、「奴隷制」の本質を描き出す貴重な記録でもある。19世紀半ばに書かれながら、今でもアメリカで多くの人々に読み継がれる。「人間として生きる」ことが、洋の東西を問わず、現在でも切実な問題として問われているからであろう。
「BOOKデータベース」より
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