オリヴィエ・ブロック 著 ; 谷川多佳子, 津崎良典 訳
三部構成の本書は、第一部で唯物論という概念を論じ、そのためにどのような方法をとるべきかという問題を考察。第二部では古代ギリシアから十九世紀までの唯物論をめぐる学説史を記述。第三部は二十世紀における唯物論をめぐる諸問題についてである。哲学と哲学史を軸に、宗教や歴史、科学との関連にも検討を加え、ニュアンスに富んだ明晰な哲学書。
「BOOKデータベース」より
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