益田勝実 [著]
日本になる遙か前から、この列島には火山があった。いにしえよりこの土地に培われ息づいてきた想像のあり方から、私たちの精神は何を受け取り、何を忘却しているのか。忘れてなお、何に縛られているのか。ことばによって残された心の断片に渾身の学問的想像力で肉薄する、日本古代文学研究史上の記念碑的作品にして、無二の名著。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ