連携と離反の東アジア

園田茂人 編著

アジアの人びとはみずからの過去や現在、未来をどのように眺めているのか。アジアという空間的な広がりのなかで地域統合を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • アジア地域統合研究への社会学的アプローチ
  • 第1部 中国の台頭がもたらすインパクト(中国の台頭はアジアにどう認知されているか
  • 東南アジアの対日・対中認識-日本社会に潜む二つのファラシー
  • 越境する中国への受容と反発-アジア六カ国のデータから問い直す接触仮説)
  • 第2部 アジアにおける流動性の高まりとその帰結(英語化するアジア?-アジアの学生に見る言語意識
  • アジアの域内留学は活発化するか-留学志向の比較社会学
  • 日系企業を好んでいるのは誰か-企業選好の心理メカニズム)
  • 第3部 東アジア共同体への胎動?(ジャパン・ポップはソフト・パワーとして機能するか-映像コンテンツ視聴による対日イメージの変化に関する分析
  • 東アジア共同体成立の心理的基盤を探る-アジア人意識への社会学的アプローチ
  • 学生の意識に見るアジア統合の展望-アジア人意識と脅威認識を軸として)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 連携と離反の東アジア
著作者等 園田 茂人
書名ヨミ レンケイ ト リハン ノ ヒガシアジア
シリーズ名 アジア比較社会研究のフロンティア 3
東京大学東洋文化研究所東洋学研究情報センター叢刊 3
出版元 勁草書房
刊行年月 2015.3
ページ数 255,9p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-326-65392-8
NCID BB18447138
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全国書誌番号
22554281
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言語 日本語
出版国 日本

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