シリーズ日本人と宗教  2 (神・儒・仏の時代)

島薗進, 高埜利彦, 林淳, 若尾政希 編

本巻は、神道・儒教・仏教の交錯した近世の宗教のありかたを具体的に考察し、近代の「宗教」概念の変遷をも視野に、日本人にとって宗教とは何かを問い直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 神・儒・仏の時代
  • 第1章 「天道」思想と「神国」観
  • 第2章 神・儒・仏の交錯-「太平記読み」とその時代
  • 第3章 近世仏教と民衆救済-黄檗宗の利他の精神と社会事業
  • 第4章 神・儒・仏の三教と日本意識
  • 第5章 民衆信仰の興隆
  • 第6章 「復古」と考証
  • 第7章 近代的世界像と仏教-梵暦運動と須弥山儀
  • 第8章 宗教概念と日本-Religionとの出会いと土着思想の再編成

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シリーズ日本人と宗教
著作者等 Klautau, Orion
前田 勉
岡田 正彦
島薗 進
林 淳
神田 千里
神田 秀雄
若尾 政希
蓑輪 顕量
高埜 利彦
高橋 章則
書名ヨミ シリーズ ニホンジン ト シュウキョウ : キンセイ カラ キンダイ エ
書名別名 Religion and the Japanese

Religion and the Japanese : 近世から近代へ
巻冊次 2 (神・儒・仏の時代)
出版元 春秋社
刊行年月 2014.11
ページ数 267p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-393-29942-5
NCID BB17300349
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全国書誌番号
22504651
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言語 日本語
出版国 日本

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