ピエール=ジョゼフ・プルードン 著 ; 斉藤悦則 訳
マルクスによる悪罵の書『哲学の貧困』が「階級闘争の教科書」として広まったために、長く不当な評価を受けてきたプルードンの主著が、二一世紀の今、新たな重要性とともによみがえる。経済社会において矛盾(アンチノミー)が系列的に連鎖していく様相を緻密に解き明かし、独占でも共有でもない新たな可能性として交換の法則と相互性の理論を提唱する。
「BOOKデータベース」より
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