エドマンド・バーク

末冨浩 著

エドマンド・バークの政治的思考をめぐる考察。バークには政治的なるものをめぐる原理的な思考がある。これはなぜ、どのように可能となっているのか、その所以としくみを解明。この視座からするアプローチに特化した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 バークに政治思想はあるか?(バーク政治思想の一貫性について
  • バークにおける自然権思想 ほか)
  • 第1章 西洋政治思想史的文脈(ホッブズまで
  • ホッブズにおける転換 ほか)
  • 第2章 『自然社会の擁護』をめぐって(奇妙な処女作
  • 理神論/自然宗教論 ほか)
  • 第3章 『崇高と美の観念の起原についての哲学的探求』をめぐって(なぜ「美」なのか?
  • 美的なるものの復権 ほか)
  • 第4章 バークの持っていた思考の型(欠落の意味論
  • 「国家のエンジンと見なされた場合の効果なき宗教」について ほか)
  • 付論(レズリー・スティーブンのバーク解釈について
  • ポーコックにおけるバーク)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 エドマンド・バーク
著作者等 末冨 浩
書名ヨミ エドマンド バーク : セイジ ニ オケル ゲンリ トワ ナニカ
書名別名 Edmund Burke

Edmund Burke : 政治における原理とは何か
出版元 昭和堂
刊行年月 2014.3
ページ数 255,13p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8122-1410-7
NCID BB15431696
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全国書誌番号
22400910
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言語 日本語
出版国 日本
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