山崎闇斎

澤井啓一 著

崎門と呼ばれる日本朱子学、そして近世神道を代表する垂加神道を創始した山崎闇斎。近世前半の日本に生きた闇斎が、いかにして東アジアの思想空間へと向かい、日本を離脱することができたのか。本書では「神儒妙契」をキーワードとして、その軌跡と背景を辿る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 近代日本の闇斎評価
  • 第1章 山崎家の人々
  • 第2章 儒教への目覚め
  • 第3章 「異端」との闘争
  • 第4章 「正統」なる学問の模索
  • 第5章 「啓蒙」という形式の土着化
  • 第6章 「伊勢神道」への傾倒
  • 第7章 「神道」という土着化の達成
  • 第8章 「理論」の再考と修正
  • 終章 東アジアの中の闇斎学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 山崎闇斎
著作者等 沢井 啓一
書名ヨミ ヤマザキ アンサイ : テンジン ユイイツ ノ ミョウ シンメイ フシギ ノ ミチ
書名別名 天人唯一の妙、神明不思議の道
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2014.3
ページ数 396,4p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-623-06700-8
NCID BB15044066
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全国書誌番号
22380913
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言語 日本語
出版国 日本
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