もうひとつの「心病む母が遺してくれたもの」 : 家族の再生の物語

夏苅郁子 著

精神を病む人が身内にいる、いないにかかわらず、家族の存在は人が生きる支えになると同時に、時に他人より手ごわく、生きる気力を失わせてしまう「魔物」のような存在になり得る。本書では、家族の中に何らかの問題を抱えた人がいた場合、それが家族にどんな影響を与えるのか、前作では書けなかった「ドロドロした闇の部分」に焦点を当てた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「家族調べ」は、一枚の写真から
  • 第2章 永山事件が問いかけるもの
  • 第3章 私を医師へとかりたてたもの
  • 第4章 日本の精神医療を考える
  • 第5章 私を救ってくれた出会い
  • 第6章 「家族」は合わせ鏡
  • 第7章 精神科医としてのグラン・ジュテ
  • 終章 第二、第三の「私」へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 もうひとつの「心病む母が遺してくれたもの」 : 家族の再生の物語
著作者等 夏苅 郁子
書名ヨミ モウ ヒトツ ノ ココロ ヤム ハハ ガ ノコシテ クレタ モノ : カゾク ノ サイセイ ノ モノガタリ
出版元 日本評論社
刊行年月 2014.1
ページ数 152p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-535-58662-8
NCID BB14668441
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全国書誌番号
22364699
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言語 日本語
出版国 日本
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