料理僧が教えるほとけごはん : 食べる「法話」十二カ月

青江覚峰 著

食を通じて仏教の教えを伝える「料理僧」、青江覚峰。彼は「ほとけごはん」を食と向き合う実践の場だと言います。著者と一緒に季節をたどれば、単にエネルギーを補給する場になりつつある食事の意味も変わるはず。「命」は有り難く、そしておいしく「いただきましょう」。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 氷解の章(一月 菜-暗闇で人参を食べ比べる
  • 二月 菜-耳で音を、鼻で香りをつかまえながら大豆を炒る
  • 三月 菜-芽吹いたばかりの菜の花への感謝)
  • 薫風の章(四月 菜-誕生仏に注ぐ甘茶で煮るさつまいも
  • 五月 菜-そら豆と枝豆の食べ比べで季節の移ろいを感じる
  • 六月 菜-大切な人の心が宿る梅干し)
  • 流水の章(七月 菜-すべてを食べきる、茄子遊び
  • 八月 菜-とうもろこしという万能選手に感謝
  • 九月 菜-こちらとあちらを繋ぐ彼岸寿司)
  • 落葉の章(十月 菜-死を考えながらきのこを食べる
  • 十一月 菜-報恩講で小豆を食べながら親鸞聖人を偲ぶ
  • 十二月 菜-すべての残り物をいただく、飛龍頭椀)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 料理僧が教えるほとけごはん : 食べる「法話」十二カ月
著作者等 青江 覚峰
書名ヨミ リョウリソウ ガ オシエル ホトケゴハン : タベル ホウワ ジュウニカゲツ
シリーズ名 中公新書ラクレ 483
出版元 中央公論新社
刊行年月 2014.1
ページ数 195p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-150483-8
NCID BB14432977
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全国書誌番号
22373269
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言語 日本語
出版国 日本
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