保立道久 著
竹取物語、海幸彦・山幸彦、宮廷説話、芋粥、桃太郎、物ぐさ太郎、鉢かづき…。本書は歴史学・社会史研究の立場から神話・説話・民話にアプローチする。絵巻物など絵画に隠された「歴史」の問題を読み解く刺激的な論考は"物語世界"をとおして中世の"現実"とそこに生きた人々の生活や意識に迫る。新しい中世社会像の構築に貢献した先駆的研究。
「BOOKデータベース」より
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