ヴェネツィア

ウィリアム・H・マクニール [著] ; 清水廣一郎 訳

多様な宗教や帝国が角逐を繰り広げた東地中海世界で、東西ヨーロッパの結節点として存在を誇った都市国家ヴェネツィアは、いかに興隆し、衰退したか。十字軍の時代からナポレオン軍による崩壊まで、軍事・造船・行政の技術や商業資本の蓄積に着目し、文化の相互作用のドラマを大きなスケールで描く。現代を代表する歴史家の一人、マクニールの代表作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 レヴァントへのフランク人の進出-一〇八一‐一二八二
  • 第2章 強国ヴェネツィア-一二八二‐一四八一
  • 第3章 文化交流-一二八二‐一四八一
  • 第4章 周辺的国家ヴェネツィア-一四八一‐一六六九
  • 第5章 文化的メトロポリス、ヴェネツィア-一四八一‐一六六九
  • 第6章 ヴェネツィア、対外影響力を失う-一六六九‐一七九七

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヴェネツィア
著作者等 McNeill, William Hardy
清水 広一郎
清水 廣一郎
McNeill William H.
マクニール ウィリアム・H.
書名ヨミ ヴェネツィア : トウザイ ヨーロッパ ノ カナメ センハチジュウイチ センナナヒャクキュウジュウナナ
書名別名 VENICE

東西ヨーロッパのかなめ1081-1797
シリーズ名 講談社学術文庫 2192
出版元 講談社
刊行年月 2013.9
ページ数 477p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292192-3
NCID BB13410833
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全国書誌番号
22301465
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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