令状審査・事実認定・量刑 : 刑事裁判官の思索と実践

虎井寧夫 著

令状審査や事実認定、量刑において、刑事裁判官が判断に迷うことは少なくない。そうした悩みの原因を探る刑事裁判官の思考と実践の過程を、具体的事例を通して披瀝する待望の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1編 令状事件問答(憲法の令状主義というのはどういう意義があるのでしょうか。(令状発付段階における被疑事実の認定)
  • 捜索差押許可状請求及び逮捕状請求の各段階において被疑(犯罪)事実を認めるにはどの程度の心証が必要でしょうか。
  • 令状請求段階で被疑(犯罪)事実の特定に疑問を持った場合にはどうしたらよいでしょうか。-捜査段階での被疑(犯罪)事実と択一的認定 ほか)
  • 第2編 事実認定問答(「動かない事実」を基礎に置いた刑事事実認定について
  • 事実認定問答)
  • 第3編 量刑問答(刑事判決においては、宣告刑の形成はどのようになされるのでしょうか。
  • 検察官の求刑意見、特に求刑を超える量刑をどう考えたらよいのでしょうか。
  • 懲役刑の執行を猶予する場合に、求刑どおりの懲役刑を科するのは問題ないのでしょうか。 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 令状審査・事実認定・量刑 : 刑事裁判官の思索と実践
著作者等 虎井 寧夫
書名ヨミ レイジョウ シンサ ジジツ ニンテイ リョウケイ : ケイジ サイバンカン ノ シサク ト ジッセン
出版元 日本評論社
刊行年月 2013.9
ページ数 319p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-535-51992-3
NCID BB13410389
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全国書誌番号
22305081
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言語 日本語
出版国 日本
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