中世都市根来寺と紀州惣国

海津一朗 編

大湯屋・坊院・大門池・城郭など、第二次保存運動の過程で明らかになった重要遺跡と新出の文書を、考古学・建築学・文献史学の各分野から徹底分析。アジア海域世界にネットワークをもつ根来惣国の首都、中世根来寺の風景を解明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 研究史のなかの根来
  • 1 首都の周縁(大湯屋発見とその意義
  • 根来大門池の発掘調査と『根来寺伽藍古絵図』 ほか)
  • 2 首都の中枢(根来寺伽藍の成立
  • 根来寺境内の景観と構造 ほか)
  • 3 根来惣国の世界(紀州惣国一揆と根来寺
  • 佐武伊賀働書から読み取る根来寺行人らの世界 ほか)
  • 4 史料編(佐武伊賀働書
  • 坂上猶右衛門氏所蔵文書)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中世都市根来寺と紀州惣国
著作者等 坂本 亮太
山川 均
武内 雅人
海津 一朗
鳴海 祥博
湯峯 愛
三好 英樹
書名ヨミ チュウセイ トシ ネゴロジ ト キシュウ ソウコク
シリーズ名 同成社中世史選書 13
出版元 同成社
刊行年月 2013.6
ページ数 359p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-88621-635-9
NCID BB12775600
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全国書誌番号
22272290
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言語 日本語
出版国 日本

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