亀山郁夫 著
2008年、モスクワ・クレムリン宮殿最大の広さと威容を誇る純白の大広間。ロシア語とロシア文化の普及への貢献を理由にメダルを授与されたわたしは信じられない思いだった。かつてソ連留学中にスパイ容疑で尋問を受け、死ぬほどの苦しみを味わったわたしが、なぜ-。ドストエフスキーの作品と生涯に、自身の葛藤を重ねた自伝的エッセイ。
「BOOKデータベース」より
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