歴史から探る21世紀の巨大地震 : 揺さぶられる日本列島

寒川旭 著

文献や大地に刻まれている痕跡を分析することによって、その土地での過去の地震の頻度や大きさがわかってくる。2011年の東日本大震災を、9世紀の貞観地震に重ね合わせると、21世紀はまさに巨大地震に狙われる激動の時代ということになる。「首都圏」「南海トラフ」という国の根幹を揺さぶる地震が、実は、近くまできているのである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 首都圏の地震と南海トラフの巨大地震(綱吉を襲った地震と噴火
  • 江戸幕府滅亡と巨大地震
  • 太平洋戦争と巨大地震)
  • 第2章 日本列島が激しく揺れた時代(多賀城と貞観地震
  • 九世紀の日本と地震活動
  • 転化糖井月の地震
  • 現代の地震)
  • 第3章 太平洋海底の巨大地震(有史以降の南海トラフ巨大地震
  • 弥生・古墳時代の南海トラフ巨大地震
  • 各地で起きた巨大地震)
  • 第4章 日本列島各地の内陸地震(北海道・東北地域
  • 関東・中部地域
  • 近畿地域
  • 中国・四国地域)
  • 終章 地震と日本人

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歴史から探る21世紀の巨大地震 : 揺さぶられる日本列島
著作者等 寒川 旭
書名ヨミ レキシ カラ サグル ニジュウイッセイキ ノ キョダイ ジシン : ユサブラレル ニホン レットウ
シリーズ名 朝日新書 392
出版元 朝日新聞
刊行年月 2013.3
ページ数 283p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-02-273492-1
NCID BB12214818
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22222919
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想