ミハイル・バフチン 著 ; 桑野隆 訳
言葉はつねにすでに他者の言葉への応答としてある-独自の言語理論・文学論は、ドストエフスキー作品を場にポリフォニー論という結晶をもった。カーニヴァル論などを加えただけでなく、編集部の要求などにより変更され、『詩学の問題』と改題された増補改訂版ではなく、そのオリジナル版『創作の問題』こそ、バフチンの理論の核心がより率直に鮮明に語られる。待望の初訳。
「BOOKデータベース」より
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