日本の地下水が危ない

橋本淳司 著

中国資本による日本の森林買収が増え、多くの自治体が「狙いは水資源ではないか」と警戒を強めている。日本の法律では、いったん土地を買われたら、地下水使用を制限できない。現在、淡水は世界レベルで不足し、外国資本による地下水独占が住民の生活を脅かすケースが各地で多発。同じ事態が日本で起こらない保証はまったくない。さらには、ペットボトル水需要の急増、森林・水田の荒廃など、国内事情も深刻化しており、このままでは日本の地下水が枯渇する!危機的現状と自治体の必死の防衛策を緊急レポート。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 水源地を買う外国人
  • 第2章 地下水を売る日本企業
  • 第3章 国境を越える水
  • 第4章 水を守る法律がない
  • 第5章 動き出した自治体
  • 第6章 水は田んぼで育まれる
  • 第7章 その水はなぜ必要か

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の地下水が危ない
著作者等 橋本 淳司
書名ヨミ ニホン ノ チカスイ ガ アブナイ
シリーズ名 幻冬舎新書 は-8-1
出版元 幻冬舎
刊行年月 2013.1
ページ数 209p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-344-98295-6
NCID BB11926234
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全国書誌番号
22337712
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言語 日本語
出版国 日本
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