木村敏, 野家啓一 監修
「他者」なくしては原理的に成り立ちえない「自己」という不安定な存在。その「自己」の不可思議な内奥を、「中道的自己」、「与格的自己」の補助線を引くことを通して新たに辿りなおし、自己と他者が互いに基礎づけ合いながら分節化して出現してくる以前の絶対的生=ゾーエーにまで遡って考察した刺激的な論考集。
「BOOKデータベース」より
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