ルネサンスの秋 : 1550-1640

ウィリアム・J・バウズマ 著 ; 澤井繁男 訳

西欧ルネサンスの最盛期は、衰退期でもあった。上昇運動と下降運動の同時性を、同時代人はどのように生き、何を欲したのか。新たな仮説から従来にないルネサンス像を現前させた、研究の成果。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ヨーロッパの文化的共同体
  • 「自己」の解放
  • 「知識」の解放
  • 「時間」の解放
  • 「空間」の解放
  • 「政治」の解放
  • 「宗教」の解放
  • 「時代」の悪化
  • ルネサンス期の「演劇」と「私」の危機
  • 文化的秩序に向かって
  • 再編された「自己」
  • 確実さの探求-懐疑論から客観知へ
  • 歴史意識の衰退
  • 社会的・統治的秩序
  • 宗教的秩序
  • 芸術的秩序

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ルネサンスの秋 : 1550-1640
著作者等 Bouwsma, William James
沢井 繁男
Bouwsma William J.
澤井 繁男
バウズマ ウィリアム・J.
書名ヨミ ルネサンス ノ アキ : センゴヒャクゴジュウ センロッピャクヨンジュウ
書名別名 THE WANING OF THE RENAISSANCE
出版元 みすず書房
刊行年月 2012.9
ページ数 330,20p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-622-07687-2
NCID BB10279051
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全国書誌番号
22151690
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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