到来する共同体

ジョルジョ・アガンベン 著 ; 上村忠男 訳

バタイユ、ブランショ、ナンシーが投げかけた共同体の(不)可能性への問いを、アガンベンは再定礎する。古代から現代まで、哲学から文学までを縦走横断し、存在と倫理、単独者と救済などの諸関門を経巡って、問いは深められていく。アガンベンの政治哲学の鍵となる代表作、ついに翻訳なる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • なんであれかまわないもの
  • リンボから
  • 見本
  • 生起
  • 個体化の原理
  • くつろぎ
  • マネリエス
  • 悪魔的なもの
  • バートルビー
  • 取り返しがつかないもの
  • 倫理
  • ディム・ストッキング
  • 光背
  • 偽名
  • 階級のない社会
  • 同名異義語
  • シェキナー
  • 天安門
  • 取り返しがつかないもの

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 到来する共同体
著作者等 Agamben, Giorgio
上村 忠男
アガンベン ジョルジョ
書名ヨミ トウライ スル キョウドウタイ
書名別名 La comunità che viene
シリーズ名 叢書・エクリチュールの冒険
出版元 月曜社
刊行年月 2012.8
ページ数 153p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-901477-97-0
NCID BB1005012X
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全国書誌番号
22119370
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 イタリア語
出版国 日本
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