仲正昌樹 著
「サンデル」ごっこの大流行、安易な「決断主義」の横行、AKB48ブームと単純な「民主主義の限界」論、橋下徹と小沢一郎という「キャラ立ち」、終わりなき「立ち位置」戦争、ツイッター、ブログ、「ネ申」信仰…、3・11以降の"決められない"、"機能不全"、"思考停止"状態のなかで、私たちの日常に潜む"思想"の通奏低音を解剖し、じっくりと落ち着いて、そのダメさを析出し、そして"思想する"こととは何か?を、いま真剣に考えてみる。
「BOOKデータベース」より
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