小関悠一郎 著
現代日本が求める理想のリーダーとして、多々注目される優れた藩主"明君"。近世中期の上杉鷹山(治憲)と細川重賢を例に、明君像の創出過程を考察。米沢藩の竹俣当綱、金子伝五郎や明君録『翹楚篇』を著した莅戸義政、明君像の伝播に功績があった阿波小松島の船頭中島屋専助らの知識と学問を探り、近世日本の明君像と藩政改革の実態に迫る。
「BOOKデータベース」より
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