|
社会保険の法原理
菊池馨実 編
[目次]
- 第1章 社会保険制度の特質と意義
- 第2章 新しい社会保険へのアプローチ-民法から考える社会保険の理念
- 第3章 社会保険方式と社会扶助方式(いわゆる税方式)-老齢基礎年金の社会扶助化を中心に
- 第4章 障害と社会保険-若年障害者の所得保障の日独比較
- 第5章 社会保険を中心とした所得保障の制度体系のあり方-イギリスの老齢年金・生活保護・児童手当を参考に
- 第6章 社会保険における強制加入の一考察-強制加入団体における強制性との比較を通して
- 第7章 保険者機能と財源方式-NHSにおけるPCT等の運営主体と日本の保険者の比較を通して
- 第8章 公的医療保険における保険原理と社会原理の均衡点
- 第9章 介護保険の「保険性」
- 第10章 介護保険における財源論
- 第11章 長期失業・貧困と社会保険
- 終章 社会保険の現代的意義と将来像
「BOOKデータベース」より
|