割田聖史 著
19世紀前半、プロイセン東部に位置し、ロシア領ポーランドと国境を接する「辺境の地」ポーゼン州を舞台に、プロイセン王国がドイツ帝国へと変貌を遂げていく以前の歴史的時間と空間の固有性に着目して、その政治文化を分析。「ドイツ人」「ポーランド人」という「民族・国民」を自明の主体とせず、国家・国民・地域の変化と関係性を見つめ直す。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ