七代目 (ななだいめ) 小川治兵衛 : 山紫水明の都にかへさねば

尼崎博正 著

七代目小川治兵衛(一八六〇〜一九三三)作庭家。山縣有朋の無隣庵、住友春翠の慶沢園など後世に受け継がれる名園を作庭した七代目小川治兵衛(屋号植治)。「眺める庭」から「五感で味わう庭」への転換を図り、時代を越えて愛される近代日本庭園文化を創り上げた。作庭家でもある著者が語る近代京都と植治の物語。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 京都の近代化と植治
  • 第1章 近代庭園の濫觴
  • 第2章 公共空間の庭園化
  • 第3章 作風の確立
  • 第4章 植治の展開を支えた白楊
  • 第5章 最大の施主・住友春翠
  • 第6章 近代数寄者と植治
  • 第7章 植治の晩年
  • 終章 植治と近代庭園

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 七代目 (ななだいめ) 小川治兵衛 : 山紫水明の都にかへさねば
著作者等 尼崎 博正
書名ヨミ 7ダイメ オガワ ジヘエ : サンシ スイメイ ノ ミヤコ ニ カエサネバ
書名別名 七代目小川治兵衛
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2012.2
ページ数 265, 7p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-623-06285-0
NCID BB08197114
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全国書誌番号
22054814
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言語 日本語
出版国 日本
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